Discord を導入してみた
内輪で突発的に話題になったので、 Discord にアカウントを登録、サーバーを作ってちょっとテストしてみました。
このエントリーでは使い方などは書いていないので、導入方法は、
あたりをご参照ください。ググれば出てきますが。
更新履歴
- 2016.05.17 投稿、追記
- 招待のことを それ Discord だとできる に追記
- フレンド登録のことを それ Discord でもできる に追記
Discord どうなの
最初は興味本位程度だったんですが、ちょっと使ってみただけでも割と便利だったので、下記のようなアプリケーションを使っている場合は乗り換えも全然有りだと思います。
数十分使ってみて便利だったのは、
- 権限設定が簡単にできてメンバー管理が楽
- ゲーム始めたり、配信始めたりするとアカウントの横に今何やってるか表示されて展開しやすい
- 表示される物は自分で登録したり、表示される名前を変えたりできる
- URL展開や絵文字、トピック設定等、簡単なテキストチャットの機能は揃っている
- とりあえず iPhone や Android を持っていれば、すぐボイスチャットに参加できる
- ボイスチャンネルや、マイクON/OFFの切り替えがワンタップ(クリック)でできる
辺り。
キーワードでの通知が見つからないのですが、それ以外に不便感はほぼ感じていないです。
以上。
以下は見つけたり見つけられなかったりした機能の所感。
それ Discord だとできるよ
Discord ならでは系の便利機能
- だれでもすぐにサーバー作成
- プレイ中のゲームの表示
- 実行ファイルパスで判定している模様
- 最初はウィンドウのタイトル名を表示するようだが、後から手動で表示する名前を変えられる
- Twitch 配信中の表示
- 時限&回数制限つきの招待 URL を発行
- 先着何名まで招待とか、一人に使ったら即無効とか、色々な用途の招待 URL を作れる
それ Discord でもできるよ
他にもあるけど、 Discord にもある系の便利機能
日本語対応
若干あやしいところや未対応なところがありますが、ほぼ日本語化されてます。
話題、ゲーム、用途ごとのテキスト/ボイスチャンネル作成
とりあえず全員 @general & General に入れて、その他のチャンネルには権限設定をしつつ、興味がある人だけ join or invite のような運用ができます。
Slack と同様の運用ができるはず。
テキストとボイスそれぞれでチャンネル&権限設定ができるので、チーム分けをして一時的に VC を分けるなどの使い方もすぐできます。
テキストチャンネル毎の会話履歴の閲覧
IRC 以外では大抵出来ますが、オンラインじゃなかった時に流れたログもそこそこ追えます。
履歴を最大どこまで追えるのかは試せていないです。
URLの展開
画像の展開、サイトの説明展開などは普通にできます。概要を追うだけならチャットを見ているだけで良いので便利。
テキストチャットの音声読み上げ(TTS)
自動読み上げをアプリ自体がサポートしてくれてます。
フレンド登録
サーバーを介さない、アカウント同士の連携ができます。
フレンド同士であれば、サーバーに join していなくてもすぐに DM を送ったり、相手の状態(オンラインとか、ゲーム中とか)を確認できます。
それ Discord だとできないかも
他にはあるのに Discord だと出来ない系の便利機能
- キーワード反応通知
- 何故無いのか、というレベルの機能なので、 実はある or すぐ追加される だと思います。
- 直接フレンドをサーバーに招待する
- 基本的に招待は URL を介して行う形になっているので、アカウントを招待するのではなく、招待URLをDMで送る形になります。
- 特に不便というわけではないですが、ちょっと戸惑った
- 基本的に招待は URL を介して行う形になっているので、アカウントを招待するのではなく、招待URLをDMで送る形になります。
まとめ
Discord は いいぞ
とはいえ、テキストチャットとしてつかうだけなら Slack の方がノイズが少なくなりそうなので、当分はゲームをやるときに VC やる面子でだけ使うような運用で、テキストチャットは Slack(& IRC) を使い続けそうです。
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